結論から言うと、半額から3分の1程度安くなります。
D社の新料金との比較表です。同じギガ数のプランがないので単純比較はできませんが、半額以上にはなっていると思います。さらに、D社の場合は2年縛りの場合の料金です。イオンモバイルの場合は、年数縛りも最低利用期間もありません。単純なプランでも、これだけ安くすることができます。では、イオンモバイルの料金プランを見てみましょう。
※データ通信SIMのドコモ回線(タイプ2・タイプ2)は+月額140円でSMS(ショートメッセージサービス)を付けられます。au回線および音声通話SIMはSMSがデフォルトで付帯しています。
イオンモバイルにはシェアプランが存在します。シェアプランとは契約プランのデータ通信量を追加したSIMで分け合うというもの。例えば、30GBのプランを契約して、家族3人でシェアした場合、30GBを3人でシェアして使うとこが出来ます。お子さんがYouTube等で15GB、お父さんが仕事で10G、お母さんがWEB閲覧で5GBの様に合計で30GB以内であればOKです。「1人10GB」ではないですよ~。家族利用や2台、3台持ちする方には適したプランになります。
イオンモバイルのシェアプランは、最大4枚(計5枚)までデータSIMカードの追加が可能です。月額の高速データ容量を、音声プラン1契約につき最大5枚のSIMで共有できます。タブレット用、仕事用などご自身で複数のSIMを使い分けることができるのは勿論、家族でデータ容量をシェアすることで、よりお得に利用できるのはイオンモバイルの強い点です。
シェアプランの料金表は以下の通りです。
イオンモバイルのシェアプランには注意点もあります。◆SIMカードの追加は、1枚につき手数料3,000円が発生いたします。◆音声通話SIMを追加する場合は、SIMカード1枚につき月額700円が発生します。◆データSIMでSMS機能を追加する場合は、SIMカード1枚につき月額140円が発生します。◆追加SIM3枚目以降は、SIMカード1枚につき月額200円が発生いたします。
上記の表は家族利用で4人家族を想定したものですが、4人で約7,500円程度に抑える事ができます。大手キャリアなら1人分の料金ですね。イオンモバイルに限らず格安SIMは利用方法次第では、かなりお得に使うことができます。そこが格安SIMの魅力ですね。
料金プランが多彩でシェアプランがあり、大手キャリアの半額以上の料金になるイオンモバイル。格安SIMの中では、シンプルな料金体系になっています。最低利用期間がないので、ぜひ、検討してみてはいかがでしょうか?