格安SIMやスマホの通信速度測定について思うこと。通信速度の測定を正しく理解していますか?

皆さんは格安SIMの通信速度測定について、正しく理解していますか?最近、いろいろなサイトで格安SIMの通信速度が載っていますが、その情報を正しくないかもしれません。鵜呑みにしてしまうと後悔するかも。今回はスマートフォンの通信に関して、通信速度測定の側面で解説したいと思います。


最近ブログなどで、格安SIMの通信速度比較をしている方、多いですよね?


実際に通信スピード測定した結果で、それはそれで1つの情報なので、構わないと思います。
当サイトでも「keisoku.ioさんの格安SIMの通信速度計測」を載せています。
これは、格安SIMを検討する方が、あくまでも参考値として頂ければとの思いから載せています。

ただ、ブログなどでよく見る通信速度テストは「その測定方法は正しいですか?」って言いたくなる、記事が多いかなと。。。

そして、それを見て信じてる方いますよね?
ハッキリ言います。
「参考値です。過信はしないでください!!ww」


どういうことなのかと言うと、

実際にはまったく関係ない物に左右された結果だったという可能性もある!!

ということ。

格安SIMの通信速度を計測する場合、比較したいのはドコモなどのMNOとMVNOの相互接続の部分を測定すればいいのだが、通信速度テストの計測結果には、それ以外の要素が大きく影響する場合があります。

通信速度を正確に計測することは簡単ではなくて、スマートフォンがインターネットに出て通信測定のサーバーにたどり着くまでには、いくつもの障害物が挟まってきます。

通信速度テストの結果に影響を与える大きな要素は、以下のものです。
・通信速度テストサーバーの混雑
・基地局の混雑
・測定付近の電波状況

例えば、通信速度テストサーバーの混雑は測定者以外の人のアクセスが急増した場合、タイミングによっては速度が低下します。
これば、格安SIMの問題ではなく、通信速度テストのシステムの問題になります。


基地局の混雑は、人通りが激しいところ、例えば、朝の渋谷駅付近や新宿駅付近で測定した場合、電車が1台ホームに入ってきただけで、基地局は相当数の電波をつかむことになります。
簡単にいえば、ホームに電車がいる時といない時で基地局の混雑が違います。
これも、格安SIMの問題ではなく、大手キャリアの基地局の問題です。
また、都市部などは複数の基地局が集中して設置されています。1回目と2回目で違う基地局につながっていたなんてことは、日常茶飯事に起きるものなのです。


こういった影響は場所によっても時間帯によっても大きく変化します。
従って正確な計測というのは現実的には不可能なのです。

では、どういう風に計測するのが1番いいのでしょうか?

格安SIMを比較する場合に限った話ですが、人の移動が頻繁に起こらない場所で毎日同じ時間に測定するのが1番です。
例えば、住宅地などがあげられます。

そういった、場所、条件で、複数回の計測であれば、100%ではないにしても、精度の高いものが取れるのではないでしょうか?

あくまでも、通信速度測定の結果は参考値

格安SIMの場合、MNOから借りている回線の量や契約者数に応じて、速度が低下することがあるので、乗り換える前は色々気にするかもしれません。

だからと言って、ブログ等に書いてある、通信速度テストの結果を過信してはいけません。
参考程度に思っていただければいいです。

むしろ、格安SIM同士の比較ではなく、「大手キャリア vs サブブランド vs 格安SIM」のような構図で見た頂いたほうが良いかもしれません。

「大手キャリアだと○○Mbps出てるけど、格安SIMだと○○Mbpsになっちゃうんだー」的な感じで。

結局、どの格安SIMでも似たり寄ったりの結果になったりします。

通信速度がどうとかよりも、格安SIMのサービス面で自分に合ったプランを探す方が良いと思います。


当サイトでは、詳細検索から格安SIMのプランを探す「格安SIM料金シミュレーション」と 簡単な質問で自分にあった格安SIMを探す「格安SIMマッチング診断」を用意しています。
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