楽天モバイルの料金プランはちょっと複雑かもしれません。通常プランとスーパーホーダイに別れます。通常プランはdocomoとauから選ぶ事が出来ます。通常プランに関しては他のSIMとそんなに代わりないので分かりやすいと思います。スーパーホーダイというプランですが、楽天独自のプランとなります。まずは、契約年数により料金が変わります。契約年数は1年、2年、3年と用意されていて、契約年数が長いほど料金が下げられています。そして、楽天会員かどうかによっても料金が違います。さらに楽天会員の中でも、楽天でのお買い物が多いダイアモンド会員は特別料金となっています。契約時に楽天会員でない場合は、その場で楽天会員になってしまえば、会員料金が適用されるので会員になってしまうと良いです。もちろん、楽天会員の会員登録は無料です。
大手キャリアのドコモの料金プランと比較してみました。
データ容量が違うのでわかりづらいかもしれませんが、ドコモが7GBプランで「¥5,980」に対して楽天モバイルが14GBで「¥5,480」なので、単純に計算しても半額になっていることが分かります。もう少し分かりやすくするために、1GB当たりの料金を算出してみました。
データ容量が少ないプランでは拮抗してますが、データ容量が大きいほど楽天モバイルの安さが際立ちます。1GB当たりの料金で見ると平均して半額くらいにはなっているのでないでしょうか?しかも、楽天会員でない場合の料金で計算しています。無料の楽天会員になってしまえば、さらに安くなってお得になります。2019/10~自社通信設備を構え、第4の携帯事業会社になる楽天モバイル。これは、予想ですが、MNOになっても、この料金体系は維持するのでは?と予想しています。理由は、現在の楽天モバイル契約者に2019/10移行に自社通信用のSIMを順次送付するようです。要は勝手に送り付けてきます(笑)勝手に送り付けて、「それ使ったら料金プラン変わるから~」って事になれば、道理が通らないと思うのです。楽天モバイルの動向は注目です。