【b-mobile】名前は知られていないけれど実は老舗の格安モバイル

実は日本で最初のMVNOのb-mobile。格安SIMのノウハウは他社より多い!!


老舗なのにあまり知られてない格安モバイル

格安モバイルを提供する会社が増えてきたこともあって、今や大手キャリアをどこにするかより、格安スマホをどこにするかの選択が難しくなってきました。
MVNOのひとつであるb-mobileは、どちらかというとあまり知られておらず、知名度は低いと言ってよいでしょう。
とはいうものの、実は早くから格安SIMにおいてサービスを提供してきた老舗で、運営母体は日本通信です。
日本通信は東京の港区に本社があり、個人向けデータ通信事業および、法人向けワイヤレスデータ通信のMVNOで、ウィルコムから回線領域を買い取ったことで日本で最初のMVNO事業者となったという経緯があります。
こうした経緯があまり知られていないのは、中小企業向けや法人向けのサービスを手掛けてきたという特徴によるものと考えられそうです。

個人でも使えるb-mobile

中小企業や法人向けサービスを多く手掛けているとはいえ、b-mobileは個人とも契約しています。
ドコモ回線とソフトバンク回線の2つを使用している格安モバイルで、どちらかというと画一的な料金プランが多いMVNOの中では、比較的バリエーション豊富なプランを作っているところが特徴です。
最初はドコモ回線だけでしたが、ソフトバンク回線が使えるようになってからは音声付きの段階従量制プランにおいて、ソフトバンク回線をより安く使えるようになっています。
さらにiPadが100MBまでの使用なら190円という、驚きの月額従量課金制iPad専用SIMプランを打ち出すなど、b-mobileはソフトバンク回線を利用するのがダンゼンお得と言えます。

初心者には注意が必要なところも

ソフトバンク回線がお得なb-mobileですが、ドコモも追随するように同じプランが打ち出されてきているため、ドコモ回線を選んだらソフトバンク回線よりも損という差がなくなってきました。
iPad専用SIMに、iPhone専用SIMが加わったことも、iPhoneユーザーには嬉しいところです。
とはいえ、新しいプランが登場するにつれ、これまであったプランは廃止するといった具合に移り変わりが激しいことから、これからスマホを持ちたいと考えている人にとって、何が何だかさっぱりわからないということになる可能性は高いと考えられます。
さらに、SIMと端末のセット販売で手に入る端末が非常に少ないことは、初心者でない人にこそ注意が必要かもしれません。
初心者なら最初の端末ということで受け入れやすいでしょうが、そうでない人は端末のスペック以前の問題として、あまりの選択肢のなさがネックとなるからです。

オプションサービスが少なめ

昨今は格安スマホのオプションプランが充実してきて、無料でWi-Fiスポットを利用できるところもあれば、オプションで利用できるようにしているところもあります。
外で利用することが多い人は、オプション加入することによってより安全に公共のWi-Fiを使える事業者もあるため、オプション面も検討したいところです。
b-mobileでは2013年以降、無料Wi-Fiスポットを利用できるサービスをやめてしまいました。
ギガ利用になることから、通信量を抑えたい人には使いづらいと言えるでしょう。
そのあたりも含めて、多方面から検討する必要があるのが、b-mobileというMVNOの最大の特徴かもしれません。
メリットとしては、ソフトバンクのiPhoneユーザーであればソフトバンクユーザー専用のコールセンターを使えますので、初めての格安SIMに関する相談に乗ってくれます。
そのため、初めてのスマホという人がb-mobileを選ぶなら、ソフトバンク回線の方が安心して使えそうです。


ソーシャル・シェア
スマートフォン